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アニブリ342話。


30分に、せつなさと愛しさと、ときめきと胸の痛みが
ぎゅっとつまってました。







貴様が傷を負えば、ささえてやる。
貴様が動けなければ、代わりに戦ってやる。
貴様が苦しむなら、その苦しみを受け取ってやる。



そう一護にむけて渾身の想いを叫ぶルキア。

こんなにもルキアの中で、一護は大切な存在で、
一護にとっても、きっとその想いは同じで、
なのに逃れられない永遠の別れが刻一刻と近づいてきてる。

そんな中をもがき苦しむ2人の姿が、
痛々しくも愛しくて、脱水になりそうなくらい泣きました。



ルキアのね、一護を想う気持ちや葛藤が美しかった。

一護の中から自分が消えてしまうことや、
こんなに大切な人を喪失することの恐怖も、確かにあったと思う。
けど、このルキアの憂い顔は、一護を傷つけたくないっていう、
切ない気持ちの表れなんですよね。

一護が死神として大切な人を護れる事を誇りに生きてること、
その力を失うことで一護がどんなに心を痛めるかを、
誰よりも理解してるルキアだから。

それでも最後まで一護らしく戦わせてあげたくて、
どうしても「もう戦うな」ってとめることができなくて、葛藤して。

なのに最後の瞬間まで一護のそばを離れなかったとこに、
ルキアの、一護への愛を感じました。



そんなルキアの気持ちをなんとなく察してるふうの一護がね、
自分の能力消失に悩んだりイラついたり怖がったりするんじゃなく、
逆にずっとルキアを気づかってるのにも泣かされた。

「ここんとこおまえ、おかしいぜ?」って
「なんで俺と眼を合わせねぇ?」って、優しくきいてあげたりして。

「おまえが何を考えてるかぐらい、わかるんだよ。」なんて、
「最後ぐらい、言うこときいてやるよ。」なんて、言って。

ルキアがスケートで遊びたがってるんじゃないかとか、
だから連れて行ってあげようとか、そんな慣れない事してみたり。

一護は、誰にでも優しくて他人のために行動できる子だけど、
“男の子として女の子に向ける優しさ”を、無意識に出せる子じゃないと思う。
ルキアにだから、大切にしたいって気持ちがあるからこそ、
こんなに優しくなれるんじゃないかな。



ラスト・ワルツ。

自分のために悩んでるルキアを元気にしたくて、
ルキアのためにみんなをスケート場に集合させておいて、
結局、自分がルキアを独占してる一護に、わたしビックリしたよ。

こういう時、普段は井上さんとかにコーチは任せて、
自分はちょっと引いた位置から見守るのが一護のスタンスなのにね!

ルキアの白くてちっちゃな手を、
一護の手が優しくひいてる様子から、愛しか感じられなかった…!

手を離されて、あせってるルキアをみてる一護の顔とか!
転びそうになって、とっさに一護の手にしがみついたルキアとか!!
そんなルキアを男らしく受け止めた一護とか!!!

なんだよ、つきあってるんならそう言ってくれれば良いのに。

どう言い訳したって、これ。
わざわざ見せつける為にみんなを集めただけじゃん、一護。
ありがとう。

夕暮れ時の冬の花火が、2人の最後の時を演出します。
美しいモノは、かなしくなりますね。

ここの桜が綺麗なんだとか、近くにテーマパークができたとか、
楽しい話題が、お別れが近づいてることを強調してるような気がして、
このあたりから、涙腺が緩み始める、わたし。

結局、このスケートでのひとときと、帰りの夜道が、
2人で穏やかにすごすことができた最後の時間だったのでした…。



最後の戦いは、2人きりで、ごく普通の虚との対峙。
もう十分に戦うことも、逃げることさえままならない一護と、
そんな一護の手をひいて走るルキア。

自分が足手まといになっていることを謝る一護に、
ルキアが悲しそうな顔で、想いの丈をぶつけるシーンが好きです。

どんなことになっても、一護は一護なんだよって。
なにがあっても自分だけは一護の味方でい続けるって、
たとえ姿が見えなくなっても、存在を感じることができなくなっても、
ずっと味方で、そばにいるよって。

自分が処刑されようとしている時には、
あんなにも気丈にふるまっていたルキアが、
一護の事で、ここまで必死になって心をかき乱されてる姿に、
心を撃たれました。

これからきっと傷つき悩むことになる一護に、
自分は、声をかけることすらできなくなってしまうから。
かなしくて苦しくて、たまらなく伝えたかったんだろうな……ルキア…。


ルキアが足止めしている敵に、最期の月牙天衝を放つ、一護。
最後の最後まで、一護の気持ちを大切に汲み取る、ルキア。

気を失う瞬間、今度は一護がルキアに渾身の想いを伝えます。
これきっと最後の言葉のつもりだったんでしょうね。

「俺達は、仲間だ。忘れるな…!」

今にも泣きだしそうに、不安そうに震える一護の声。
一護が何よりも怖いのは、ルキアに忘れられてしまうことなんですね。

「忘れないで」って、心からルキアに願いながら、
「忘れないよ」って、懸命に伝えようとしているようで…。

わたし、こらえきれずついに号泣。



ここからは、原作の423話ラストにつながります。

静かで優しくて暖かい、弦楽器のBGMと、
光に包まれたようなやわらかいタッチの作画が、美しかった。
アニメスタッフのみなさんに、大切につくっていただけたことが、
ほんとうに嬉しかったです。

いつもどおり明るくふるまおうとするルキアが、
一護の胸のあたりを軽く叩く仕草が、せつなくてせつなくて…!
だってもうすぐルキアは、一護にふれることができなくなるんですよ。

もう最後なのに、抱き合ったりとかじゃなく、
ふざけたふうを装って、軽くふれる事しかできないルキアが、
いじらしくて、愛しいのです。

ルキアの姿が足元から消えていってる事に気がついた時の、
一護の傷ついたような表情にも、ぐっときたし、

なにより、最後の最後の最後。
一護の瞳から自分が消えていく中、じっと俯いていたルキアが、
意を決したように息を吸い込んで一護の顔を見上げた瞬間の、
あの、泣き出す直前のような表情…!

どんなに心の準備をしたって、納得できなかったんだよね。
頭ではわかってても、心がついていかなかったんだよね。
ずっとずっと一護の心配をして憂い顔をみせていたルキアが、
瀬戸際で自分自身の「一護と離れたくない」って気持ちに気がついたようで、
胸がしめつけられたように、苦しくなります。


この後、Song forに繋がってるわけですか。
ルキアが一護との思い出を回想して、泣きながら帰るんですよね。

あああああああ…!
抱きしめたい、わたしの胸で泣かせたい…!!!!!
という衝動に駆られながら、何度観ても泣ける342話…。



EDの映像は一護とルキアの軌跡を綴った特別バージョンでした。

原作で10年、アニメで7年…長く長くつづいてきたBLEACHは、
やっぱり“一護とルキアの物語”なんだと、確信しました。
ありがとう、ありがとう!!



それにしても。

アニメの一護は幸せ者ですね。

このあとの17ヶ月、一護には苦しくて虚しい日々、
そして過酷な運命が待ち受けてるわけですが…。

大切なルキアに、同じように大切に想われた記憶と、
自分の最後の姿を、そんな大切な人に傍で見届けてもらったこと、
そして「忘れない」っていう約束があるだけで、きっと救われると思う。


あと、一護とルキアがお互い、たびたび口にする「自分達は仲間だ!」って言葉。
この「仲間」って、「友達」とか「同じ場所に所属する」とかいう、
辞書でいうところの意味ではないんですよね。

「絶対に切れない絆で繋がってるんだ!」って、
「お互いに想い合ってるんだ!」ってことを確認し合うための言葉なんですね。

絶対に代わりのきかない唯一無二の存在で、
たとえば「恋人」って言葉じゃ逆に安っぽく思えてしまうほどに、
愛し合ってしまっているんだと感じました。

改めて、一護とルキアの関係性が稀有なものであることと、
その美しさに気づかされました。

ぶっちゃけ、ここんとこ本誌の恋次がカッコよすぎて、
「あたしもう恋ルキでも良いような気がしてきた~」とか、
思ってて、ごめんなさい(笑)

一護があんなに男らしく、優しくなれるのはルキアにだけだし、
ルキアがあんなに可愛くなれるのは、一護にだけなんだよね。



原作では、そろそろルキアの出番がまわってきそうですし、
潤ってきましたね、イチルキ!

うさぎ年ばんざい!




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