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お菊さん


美貴ちゃんが出演された舞台。

『SAMURAI挽歌2012』を観劇してきました~


なんとなんと、パ二クルーの豪くん&崇くんとの共演!!!!!
開演前BGMがパラダイスボニーやファンタスティックボヤージュで、
めちゃくちゃ懐かしかったです・・・!








舞台は幕末時代の、田舎村。

主人公の小助(豪くん)は、孤児として一緒に育った仲間たちと、
手習い場で勉強をしたり、祭りの練習をしたりと、平和に暮らしていました。

物語は、小助の兄・大八が、一年間の剣術修行を終え、
江戸から帰ってくる所から始まります。

成長した大八から、江戸での政治の動きをきかされた男達は、
祭りの練習そっちのけで、おおさわぎ・・・

そんな中、大八が江戸で出会った鶴岡という侍が村を訪れます。

口が上手く、大八からの信頼も厚いこの男に、
村人たちはすっかり心をひらいてしまうのですが、
何やら訳ありの鶴岡に、江戸からの刺客(崇くん)までもがやってきて・・・。

平和だった村は、徐々に幕末の動乱へ巻き込まれていくのでした。





今回の美貴ちゃんは、小助の幼馴染の一人『お菊さん』役。

同じく孤児として育ち、村で手習い場をひらいている虎ノ介と、
結婚したばかり、幸せいっぱいの新妻さんです

気が優しくて人情深い虎ノ介を、上手に掌の上で転がしながらも、
常に心配し、大切にしたいという視線で静かに見守っている、
そんな愛情深い女性でした。

「あらあら、そうです、お上手~♪」

なんておだてながら、旦那さんに宴の準備をやらせ、
自分はにこにことその姿を見守ってるシーンが最高におかしかった
他にも・・・

「おまえさんのお席は、あちらですよ?」

とか。

「ふふっ、良いお返事っ(←旦那のほっぺを指でつつきながら)

とか、とにかく夫婦のやりとりが微笑ましすぎでした(*´△`*)


清楚でおっとりした気性かつ、しっかり者で、気配り上手。
仲間たちの中では、誰も彼女に頭があがらないご様子・・・(笑)

やわらかな口調や、上品な仕草、一挙手一投足が美しく、
美貴ちゃんの纏う“和風美人オーラ”が眩しかったデス


そんなお姉さんポジションのお菊さんですが、
虎ノ介や皆を愛するが故に、物語が進むにつれて不安に駆られていく、
儚げな姿も印象的でした。。。

虎ノ介がね、鶴岡を刺客からかくまうと言いだしたあたりからのね、
美貴ちゃんの表情の演技が秀逸で泣きそうになりました…!

穏やかに静かになりゆきを見守っていた表情を、さっと曇らせるお菊さん。
鶴岡を信じ切ってしまって良いものか、それがどんなに危険なことなのか、
賢いお菊さんは、ひとり感じとってしまったんでしょうね。

それでも虎ノ介やみんなの気持ちを尊重したくて、じっと耐えるお菊さん。
懸命に不安をかき消そうとする作り笑いや、胸の前でぎゅっと両手を握りしめる仕草。
美貴ちゃん、上手いなぁ・・・と感激してしまったです。

そんな菊の不安をよそに、物語にはどんどんと暗雲が立ちこめてきます。

剣を取り、鶴岡とともに戦おうとする男達。
他の村人を危険にさらさないために、江戸へ発つことになり・・・。
虎ノ介は、菊に「頼むから何も言わないでくれ」と言い置き、去ってしまいます。

気丈に、ぐっと虎ノ介をみつめ立ち尽くすお菊さん。
そして一人になった瞬間、耐えきれず崩れ落ちて、号泣・・・!

ここの美貴ちゃんがすごかった。なんかもう、なんとも言えず、すごかった。
ぶわって、舞台からお菊さんの絶望がダイレクトに伝わってきて、
鳥肌たつわ、泣けるわ、虎ノ介をしばきたおしたくなるわ、で。


今回の、もう一人のヒロイン、松(大八の婚約者)は、
明るくて賑やかで、ちょっとおバカさんで、でも芯はとても強い女性。
菊とは真逆のタイプで、そんな女子2人のカワイイやりとりも、微笑ましかった

男性陣は殺陣やエア和太鼓で魅せてくださるのに対し、
このヒロイン2人が、お歌(民謡)担当というか、ダブル歌姫だったのですが、
2人のハーモニーがほんっっっとーーーーに美しかったのです・・・!!!!!

美貴ちゃんはけっこう男性とのデュエットが多いので、
高音パートのハモリには、特に感動しました!キレイすぎて、うっとり…



舞台全体の感想としては。

とにかく、ストーリーに深く突っ込みいれちゃいけないんだ、と(笑)
すごい全編に渡ってお笑い色の強い舞台だったのですけれど、
なんせストーリーはけっこう悲しいというかシリアスだったもんで、
最初に観た時は盛大にとまどいました・・・!

いやー、ギャグシーンは普通に爆笑できましたけど!
というか、よしもとしんきげき観てる気分でしたけど!!!(笑)
だからこそ、あえて言うなら「ハッピーエンドにしてほしかった」です。
散々大笑いして、クライマックスでもたたみかける様に笑って、まさかのラスト。

ひどいよーーー!

とか思いながら、最後のお囃子のシーンは泣かずにはおれんかったです。
提灯に一人ずつ名前が書いてあるのがダメでした



でも、美貴ちゃんの民謡や、今までにない役柄が観れたし、
まさかのパ二クルーを生で観れちゃったしで、
楽しいひとときを過ごす事ができました!

もう一回再演するなら、お松さん役の美貴ちゃんも観てみたいな・・・



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